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掛け軸

け軸

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大切なのは「心」であること。

掛け軸が流行したのは、茶の湯で有名な千利休がその重要性を広めたから
と言われています。
「わび茶」を完成させた千利休は、高価で華やかな美しさより、質素なものの中にある美しさを好みました。
贅を尽くすことばかりではなく、一幅の掛け軸、一輪の花、ちょっとした思いやりで、十分におもてなしの心を伝えることが可能なのです。

いつの時代も大切なのは
「心」であること。
これだけは、きっとこれから先も変わらないのでしょう。

床の間に飾る掛け軸。
お気に入りの物を一年中掛けている人もいれば、季節や節句、慶弔時、来客時、中には日や時間によって掛けかえる人もいます。
また茶道においても欠かせない物
とされています。
掛け軸はそもそも「掛けて拝する」礼拝用に使われてきました。

掛け軸は無意味に飾られている訳ではなく、その人のポリシーや伝えたいことなどが込められています。

例えば季節を表す掛け軸は、

桃、梅、桜、鶯など
朝顔、紫陽花、川蝉、金魚、滝や清流など
栗、柿、紅葉、落ち葉、秋桜など
水仙、椿、牡丹、菊、南天、雪景色など

四季折々、その季節に合ったものが
描かれています。

季節感を家の外だけでなく、中でも感じる事が出来る掛け軸は、自然を敬い四季を愛する日本人の生き方だと思うのです。

都甲のおすすめ着物アートKIMONO ART

着物や帯を、お部屋に飾りませんか?

着物をお持ちの方には、ご家族やご親族の方から引き継いだ大切な着物や帯が、
箪笥や押し入れにしまったままになっているご家庭が多いのではないでしょうか。

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